| 特集 | キャバクラ・キャバ嬢情報 ナイマガ

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龍が如く6 キャバクラ嬢役 出演記念スペシャルインタビュー

2016年12月発売予定の大人気ゲームソフト『龍が如く6 命の詩』の中で、キャバ嬢役として出演者を決めたZOOミナミ在籍の一條りおなさんと、大阪メルヘン在籍のSORA(歌井そら)さん。応募総数1,000件以上の中から、ゲーム内のキャバクラ嬢役を射止めたお二人に、急遽インタビューを行いました。

ZOOミナミ 一條りおなさんにインタビュー

一條りおな

――龍が如く6キャバクラ嬢役出演おめでとうございます。

りおな  ありがとうございます。
Web投票に参加して応援をしてくれた、お店のスタッフ、同僚や友人の女の子、そしてお客様達に、大変感謝しています。

――今回の龍が如く6 キャバ嬢役オーディションにご応募されたきっかけを教えてもらえますか?

りおな  はい。お店のスタッフから「今回の龍が如くは久しぶりにオーディションを行うから出てみないか?」と誘われたのがきっかけです。過去、このゲームのシリーズには私が働いているお店(ZOOミナミ)の女の子が何人か出ているということもありますので、私も出演された憧れの先輩達に少しでも近づければという気持ちで、思いきってオーディションに応募してみました。

――合格発表を聞いたときの気持ちを教えてください。

りおな  合格者の発表の際は、すごく間を取ったり、一人ずつゆっくり名前を読み上げたりと、緊張感を高めるような演出で合格者の名前を読み上げるのかなと、勝手に予想していたのですが、実際にはすごく事務的に淡々と発表されてしまったので、緊張する間もなく終わってしましました。「えっ?もう発表終わったの?あれ?私は合格したの?」っていう感じで、終始ポカーンとしていました(笑)

――では、オーディションの時はどうでしたか?緊張されませんでしたか?

りおな  自分の番になるまでは緊張しましたけれど、始まってしまえば緊張せず挑めました。終始リラックスして自然体で挑めたのが良い結果に繋がったのかもしれません。

――初めて声優にチャレンジされた感想をお聞かせいただけますか?

りおな  声が低いのがコンプレックスで、お客様からも見た目のイメージと声にギャップがあると言われることが多いので、今回の収録ではできるだけ高い声を意識して挑みました。ただ、頑張って声を出したせいで、収録の後半では自分の声を見失ってしまいましたけれど(笑)
あと、頂いた台本はすべて「標準語」で書かれていたのですが、大阪のキャバ嬢の看板を背負っている自負がありますので、意識をしてコテコテの関西弁で収録しました(笑)

一條りおな

――今回の合格者5名の中で、現役のキャバクラ嬢はりおなさんだけということですが、そのあたりを意識されたりしましたか?

りおな  そうですね。接客のシーンの収録では、これまで培ってきた経験を活かして、よりリアルな仕上がりになるよう心がけました。本業がキャバ嬢なのは私だけですから、そこでは負けたくないっていう意識はありましたからね。ただ、緊張感と意気込みが強すぎて、実際の仕事での接客よりも、ちょっとブリッ子気味になっているかも?もしかすると、私を知っているお客様から「俺の時の接客と態度が違いすぎる!」っていうクレームが入るかもしれません…(笑)

――あはは。では、今回の出演決定について、お客様からはどんな言葉をかけてもらいましたか?

りおな  みなさん自分のことのように喜んでいただけました。本当に有り難いです。ただ、中には「ゲームの中で会えるようになったら、もう店に会いに行く必要なくなる」って、厳しい冗談を言われる方もいらっしゃいましたが(笑)

一條りおな

――ちなみに、龍が如くでは「キャバ嬢を口説き落とす」ということも、このゲームの大きな魅力の一つなのですが、ゲームの中のりおなさんを口説き落とすことができれば、実際のりおなさんも同じように口説き落とせたりするのでしょうか?

りおな  えーっ?それはどうなんでしょう(笑)
まだ、ゲームができ上がっていないので、どんなふうに私が登場しているのかはわからないのですけれど、ただ、収録の際にも私のキャラや性格などを詳しくアンケートされたので、それらがゲームの中の私にもしっかりと反映されていれば、実物の私のキャラに極めて近いかもしれませんね。そういう意味では、ゲームの中の私を口説くことができた男性なら、実際の私も…(笑)

――そう言われると、男としては期待に胸が膨らみますね!ゲームの発売が待ち遠しいところです。

りおな  私も本当に龍が如く6の発売が待ち遠しいです。
このゲームをきっかけに、少しでも多くの方に私が働いている「キャバクラ」が、どんな場所なのかということを知ってもらえたらと思います。
ぜひ、私が出演する龍が如く6 命の詩をプレイしてみてください。よろしくお願いします!

――今日はお忙しいところありがとうございました。最後に一言メッセージをお願いします。

大阪メルヘン SORAさんにインタビュー

SORA

――龍が如く6キャバクラ嬢役出演おめでとうございます。

SORA  ありがとうございます!合格できて本当に嬉しいです!支えていただいた多くの皆様に感謝しています。

――今回の龍が如く6 キャバ嬢役オーディションにご応募されたきっかけを教えてもらえますか?

SORA  私は台湾出身の日台のハーフなのですが、10歳までは台湾で育ったので、台湾の家族や親族達に私が日本で活躍している姿を見てもらいたくて今回のオーディションに応募しました。

――龍が如くのゲームシリーズは台湾でも人気があるんですか?

SORA  龍が如くシリーズは台湾でもとても人気があるそうですよ。今回のオーディションでも、台湾のメディアが「台湾出身の女の子がエントリーしている」ということを広く報道してくれたようで、台湾からもWeb投票を通じ、たくさん応援していただきました。

――台湾のご家族の方々も、SORAさんの合格をさぞお喜びになられたのではないですか?

SORA  台湾の家族に合格を伝えたところ、大喜びしてくれたというよりも、むしろ「あなたなら合格して当然!当たり前!」というような強気のリアクションでしたね(笑)国民性の違いかもしれませんね。

SORA

――あはは。そう言いながらも本当は内心では大喜びしているんでしょうね。

SORA  きっとそうだと思います。
オーディションに合格できたことで、私が日本でしっかりと頑張っているという姿を台湾の家族に届けることができました。親孝行ができたかなって思っています。

――オーディションではどんなふうに自己PRをしたのでしょうか?

SORA  台湾出身であることと、モノマネができるということをPRしました。

SORA

――それはどんなモノマネですか?

SORA  えっと…。恥ずかしいのですが、馬の鳴き真似を披露しました(笑)他にもレパートリーはあるのですが、これ以上は恥ずかしかったので、「今は練習中です」ということで勘弁してもらいました。

――普段は大阪メルヘンで働かれているわけですが、今回はキャバ嬢役ということで、声の収録では難しさなどはありませんでしたか?

SORA  お店でも接客につくことは多いので、それほど違和感なく収録できると思っていたのですが、いざ台本を手渡されてみると、普段は言ったことのないような甘いセリフなども多くて、ちょっと照れながらの収録になりました(笑)

――じゃあ、結構大変だったのではないですか?

そうですね。ただ、初めてのことに挑戦するのは好きなので、モデルの仕事など、他のジャンルのことにも貪欲にチャレンジするタイプなので、声優という仕事も楽しみながらよることができました。

――SORAさん的には満足できる仕上がりになりそうですか?

SORA  うーん。どうでしょう(汗)
ただ、スタッフの方からは「笑い声がすごく自然でいいね」って、唯一そこだけは褒めてもらえましたよ(笑)

――ご本人だけではなく、台湾のご家族も今か今かとゲームの発売を待っていると思いますが、本当に12月の発売日が楽しみですね。

SORA  現段階ではプロモーション用のダイジェスト版しか見ていないのですが、それでも興奮します!!ゲームの中の私を一人でも多くの人に見てもらいたいです!

――今日はお忙しいところありがとうございました。最後に一言メッセージをお願いします。

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