早いもので、このコーナーがスタートして今回で5回目。読者からの反響もあるらしく、探偵という目立ってはいけない仕事をしているオレにとっては照れくさいものの、やはりうれしいものである。
今回の記事は、そんなありがたい読者から「この娘を取り上げないとナイマガ読むの止める」という、脅迫じみたタレコミがきっかけとなっている。
熱いコールを受けたのは、「ドレス豊中」の安部 なつみちゃん。
早速、店長さんに連絡をとったところ、「なつみちゃんなら間違いない。よろしくお願いします」と、自信ありげな様子。
店長さんが言う“間違いない”とは、「紹介されれば指名数アップ間違いなし!」というナニワ商人的な意味合いなのか、それとも「確実にセクシーショットをゲットできる」という読者目線のコメントなのか?
どちらにしても、なつみちゃんの実態に迫る価値はありそうだ♫
この季節になると、朝の6時はまだ暗くて寒い。
そんな時刻に、なつみちゃんのマンションの明かりがつく。これまでの経験からすると、日中はしっかりと働いているパターンだ。
日本人男性は肩書きに弱い。女子大生や看護師、CA、社長秘書、ヤク○トレディ、団地妻などなど。昼間のなつみちゃんはどんな肩書きを持っているのか、めくるめく妄想が広がる。
明かりがついてから約2時間、一向に出勤しない。しかし起きている気配はある。もしかしたらお休みで、部屋でイゴイゴしているのかも…。
「宅配ピザのスタッフに変装して中の様子を確認して来い」と、アシスタントのKに指示を出したところ、「誰が朝イチにそんな濃いモン食べるんですか?! てか、なつみちゃんはピザ注文してないし、怪し過ぎでしょ!」と、ダメ出しされる。小心者とはこいつのことだ。こういう場合は、「あれっ? ここ3階じゃなくて8階ですか。すんません、フロアを間違えました」と言えば済む。それに朝イチにピザを食べないなんてのは偏見だ。こんな調子だから、いつまでもオレのアシスタントでくすぶっているんだ。
※取材後、朝起きてから家を出るまで何をしていたのか本人に尋ねたところ、お弁当を作っていたとのこと。オッサン、胸キュンやわ!
ついに、マンションのエントランスになつみちゃんの姿が現われる。(残念ながら自宅と職場関連の写真はNG)
なつみちゃんは最寄り駅から電車に乗り、ミナミへ移動。その通勤姿からは、彼女が夜になるとキャバ嬢に変身するとは思えない。彼女の雰囲気から察するに、携帯ショップの店員さんとみたッ!
なつみちゃんは電車を降り、駅からしばらく歩いたところにあるオシャレなお店に入る。携帯ショップではない。カフェか? エステか?
ヘアサロンだ!
何と、なつみちゃんの職業は美容師さん。
外から彼女が働く姿をボケー〜と眺めるオレとK。
お客さんと話しながら髪を切る彼女から、時おり笑顔がこぼれる。お客さんもまさか彼女がキャバ嬢とは思うまい……。
ヘアサロンのお仕事を終えて店を出る、なつみちゃん。情報によると、今日は「ドレス 豊中」の出勤日。時間的には街で時間をつぶして、直接お店に向かう可能性が高い。
飼っているウサギが体調を崩し、様子を見るため家に帰ったKと、豊中駅で落ち合うことに。
しかし、なつみちゃんはオレの裏をかくように、朝とまったく同じ線の電車に乗り込み、自宅のある駅へ向かう。どうやら“真面目さん”のようだ。
急遽、Kとの合流場所を彼女の自宅近辺に変更する。
「ピーちゃん、元気になってました♪」、会うなり無邪気な笑み浮かべるKにイラッとしながら、再び2人で追跡開始。
しばらくして、なつみちゃんはコンビニに入る。おそらく夕食のお弁当でも買うのだろう。
と思ったら、お弁当コーナーには目もくれず、生鮮コーナーへ行き、ニンジンとキャベツを購入。カレーを作るのか、それとも女のコらしくポトフなんかを作っちゃうのか?!
仕事の合間に自炊のための買い物とは、女子力高し!
「ドレス豊中」に出勤する、なつみちゃん。
豊中の駅周辺は、昔ながらの飲み屋街の雰囲気を残す、味のあるところだ。
なつみちゃんはドラッグストアに立ち寄りってしばしお買い物した後、「ドレス 豊中」へ。
オレとKもお客さんとして入店し、なつみちゃんを指名。
ドレスに着替えると、彼女のスレンダーなスタイルがあらわに。結構エロい。
本人は貧乳が悩みということだが、いやいや、きれいに整った品格のある“品乳”である。
話してみると、おっとりした癒し系で、妙に心地良い。しかも自然な感じでボディタッチしてくれるので、思わず「オレに気があるのでは」と、期待してしまう。
そんななつみちゃんは、現在恋人募集中。デキる人もいいけれど、優柔不断なダメ夫にも惹かれるのだとか。普段「何でモテへんねんッ!」と、ぼやいてる方々にとって大きなチャンス! 駅近くの飲み屋でホロ酔いになってから訪れると、いい感じに楽しめるのではないだろうか。
今回は、なつみちゃんが仕事を終え、お店を出てきたところでネタばらし。ビックリして、冷静な判断ができないうちにセクシーショットを依頼。
まずは、自宅のショットを紹介。
女のコっぽくて、かわいいじゃないの♡ 何でも、今の部屋には引っ越してきたところだそうで、まだ片付いていない状態なのだとか。
部屋に飾ってあるアイテムを見ると、クマちゃん好きのようだ。クマ関係のものをプレゼントすると、ポイント稼げるかも。
それじゃ、そろそろセクシーショットをいただきますか。
「インパクあるやつ、お願い!」
ん?…何をしてる写真だ? もしかしてトイレ?!!
「確かにインパクトがあるやつとは言ったけど、これじゃ、このコーナー強制終了になるでしょがッ!」
「なに勝手に勘違いしてるんですか! 普通のイスに座ってるだけですよ」
そう言われると確かにそうだ。白いイスが便器に、鏡がトイレのドアに見えてしまった。いやいや、ひと安心。というか、それだったらもっとグッとくる写真を頂戴よ!
ということで、送られてきたのがコレ。
おぉ、いい感じ。プライベート感とセクシー度のバランスが絶妙。分かってるね、なつみちゃん。その調子でお願いします。
「なんも言えねぇ〜」、そう叫びたくなるくらいの手応えを感じた今回のミッション。
この達成感と充実感をくれた、えれなちゃんに心から感謝。
本当に気持ちのいい性格で、おまけに天然のエロスを持っているので、心が渇いている人は潤してもらおう。
どうしたどうした? 露出度下がっとるやないか。それにお気に入りのアイテムとか、関係ない写真がまぎれてるぞ。オジさんは君のこと、もっとデキるコやと思てたぞ。さぁ、思い切って自分を解放してみなさい!!
「なんか怖いですよ…。とにかく次の写真が限界ですからね」
ということで、なつみちゃんからの最終返答がこれだ!
この入浴シーンをとくと見よ! 足の指の絡み具合が何ともセクシー。やっぱり、なつみちゃん、分かってるわ!
店長のお墨付きの、なつみちゃんの追跡取材を終え、街頭看板に「イカすシール」を貼っていただく。このコーナーも浸透し、お店も大々的にアピールしてくれている……と思ったら、扱い小さッ!!
お客様へ一言:はじめまして なつみです^ ^ 復活しましたー^o^ よろしくお願いします(^^)
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